紅葉を子供にみせてあげたい
今回は足を伸ばして秋の高尾山にハイキングです。
2歳児の子供を連れていくので同じようなお父さんは参考までにご覧ください✌︎(‘ω’✌︎ )
高尾山は都心から電車でアクセスすることができる近場のハイキングスポットです。
紅葉の時期は色鮮やかな景色を楽しむことができます。
都心からアクセスがいいので観光客が多く訪れることでも知られており、子供連れで行く場合はある程度の準備をしてから行きたいところですね。
車で行く場合は高尾山口駅前の駐車場に停めたいところです。
有料の駐車場ですが料金は平日1,500円、土日2,500円とそこまで高くないので1日停めておいても大丈夫ですし、トイレやコンビニもすぐそばにあるので車を降りた後の不測の事態に対応しやすいかと思います。駅近隣の駐車場のキャパはトータルで250台くらいです。
電車で行く方は京王線の高尾山口駅が最寄りです。新宿からは電車で1時間ほどで行くことができます。JR高尾駅は高尾山の入口から少し離れているので電車で行くなら京王線の方が便利です。この2つの駅はよく間違えられるのでご注意ください。
高尾山に紅葉を観に行こう
上まで歩いて行くか、ケーブルカーで行くか
高尾山は電車を降りた麓の駅からケーブルカーで中腹程度まで登れるようになっています。
もちろん一番下から歩いて山頂まで登ることもできますが、子連れだと1時間以上の山道を歩くのはすごく疲れるので正直あまりお勧めはできません。
子供を本格的にしょって登るような登山ガチ勢の人以外は途中で妥協してしまうことでしょう。
駐車場からケーブルカーの駅がある場所までは少し歩きます。
道中は道路に出るわけではないので走らせてもいいんですけど人が多いので迷子になるかも心配ですし、走って誰かにぶつかってケガしちゃうかもっていうリスクも考えられたので結局息子を抱っこして駅まで行くことに。
ケーブルカー駅に行くまでの途中ですでに紅葉が綺麗ですね。
駅ではケーブルカーの列に人が並んでいて、混んでいましたがなんとか切符をかってケーブルカーに乗ることができました。
ケーブルカーは上がるとなかなかに急ですね。
斜面をきれいな景色をみながら上までゆったりと運ばれていきます。
高尾山のケーブルカーの最急勾配は31度18分でケーブルカーの線路では日本一の急勾配なんです!!!
ケーブルカーを降りると売店がありソフトクリームとかお団子とか売っています。
そんなに広くはないのでここはささっと退散して目的の場所に向かうようにした方がいいですね。
ただ、お団子はすごく並んでいるのですが、ソフトクリームは結構すいています。
息子は紅葉よりもお団子やソフトクリームに興味津々です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
息子はここから自分で歩く(走る)といってどんどん進んでいきました。
道中に急階段があったんですけどこの階段は回避できます。
回避すれば上り坂もなくゆったりした道で30分くらい歩けば本殿に到着します。
ケーブルカーを降りてから本殿までの道のりはベビーカーでも行けるフラットな道なので抱っこ紐よりもベビーカー派な人でも大丈夫ですよ。
道中の景色も素晴らしく、自然を感じながら歩くことができるのでゆっくり散歩をしてみてください。
本殿に到着するとお参りとお守りの購入をしてちょっと休憩した後に近くにあるベンチで少し休憩して帰りに備えて体力を蓄えておかなければいけないんです。
動きやすさを重視してベビーカーを持ってきていなかったので抱っこしてひたすら下り道を歩くので頑張ります!!!
眠りについた子供って脱力感がすごくて重く感じる。。。。
でも登りでがんばったから帰りはゆっくり寝てほしいという気持ちもあり、お父さん頑張りました。
16時以降は行列になっていることもしばしばなので帰りのプランは早めにしておくことをお勧めしますよ。
ケーブルカーで下まで降りるとあとは車まで歩くだけです。
息子は終始熟睡なので起こさないようにシートに乗せてお父さんは眠気を飛ばすためにコーヒを片手に家までの帰路につきました。
【高尾山に登った感想】
子供に自然を感じさせるだけならもっとお手軽な場所もあるのですが、秋の高尾山は大人もテンションが上がるスポットで、紅葉が綺麗で写真映えする場所がたくさんありました。
ケーブルカーを使いますが子供に軽い登山を体験させることができます。
いい運動にもなるし綺麗な景色も見せられるし一石二鳥!
また都心からお手軽に行けるアクセスの良さがいいです。
国内でも屈指のパワースポット!
運気を上げたい人にとっては気になる場所ですね。
・オムツセット(オヤスミマン1枚、普通のおむつ5枚)
・水筒(サーモス)で中身は水
・着替え上下+靴下+インナーシャツ
・おやつ
・カッパ
・おにぎり
・アルコールお手拭き
・おしりふき
・消毒液+絆創膏
私は抱っこ紐を持っていかないのでリュックはコンパクトにしています。
これは走るまもを追いかけやすくする意味合いも強いですね。
私の格好もまもを意識した格好です。
上:パーカ
下:ジーンズ
靴:スニーカー(NB)
アウターは薄手のスポーツパーカをリュックに入れておくくらいで、ダウンジャケットやコートみたいな装備ではいきません。
どうせ上に登っていく時には暑くなるので脱ぐ前提、もしくは着ない前提です。
気を付けないとおいけないこと
【迷子】
1番はとにかく人が多いので子供が迷子にならないことです。
遠足できている学生もたくさんいるので紛らわしいこともあります。
【高所からの落下】
足場がしっかり整備されている道を歩きますが、階段を登っている最中の落下や景色をみようと前に乗り出しての落下など危険は常に意識しましょう。
【危ない人には絡まない】
都心から簡単に来れて軽装備でも登れることからいろいろな人が訪れています。
中には登山のマナーなんてまったくわからない人もいるので子供が危ない人に絡みにいってトラブルにならないようにですかね。
最後に
子供は毎日毎日見ない間にどんどん成長していきます。
お父さんに抱っこされて、おんぶされて登山なんて本当に小さいうちしかできないので、お父さんもぜひ体力があり、元気なうちに息子と一緒にハイキングしてみてください。