【青森トラベル】神秘的な海辺のパワースポット!青森・高山稲荷神社の魅力

青森県のパワースポット

青森県つがる市の高台にある高山稲荷神社。その名はご存知ない方も多いかもしれませんが、訪れた人々を虜にする美しい景観で知られる神社です。

特に、海と赤い鳥居が織りなす神秘的な風景は、SNSで「日本の絶景」として話題になり、近年、多くの観光客が訪れるようになりました。今回は、高山稲荷神社の見どころとその魅力をご紹介します!

新幹線の新青森駅から車で1時間ほどの道。高速道路ではなく下道をひたすら走り、道中は野生の猿や熊も出没する山越えもありますよ。

神社の基本情報

  • 所在地: 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
  • 電話番号: 0173-56-2015
  • 御祭神: 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)— 商売繁盛や五穀豊穣、家内安全の神様として知られています。
  • 主なご利益: 商売繁盛、五穀豊穣、家内安全、交通安全
  • アクセス:
    • 車:青森市から約1時間半、弘前市からは約1時間
    • 公共交通:JR五能線「木造駅」から車で約20分
  • 駐車場: 無料駐車場あり
  • 拝観料: 無料

朱色の鳥居が続く「鳥居トンネル」

高山稲荷神社に到着すると、まず目を引くのが、境内に並ぶ数えきれないほどの朱色の鳥居です。参道からずっと続くこの鳥居はまるでトンネルのようで、訪れる人々を神聖な空間へと誘ってくれます。晴れの日には、朱色の鳥居が青い空に映え、幻想的な景色が広がります。京都の伏見稲荷大社を思わせる光景ですが、ここでは海を背景にした「稲荷の鳥居」が、より日本らしい情緒を醸し出してくれるのです。


四季折々の自然が映す表情

高山稲荷神社は四季ごとに異なる風景を見せてくれます。春には桜が咲き誇り、ピンク色の花が朱色の鳥居を引き立てます。夏は青々とした緑が茂り、秋には紅葉が赤く染まり、冬は雪に覆われた鳥居とキツネたちが、まるで別世界のような幻想的な空間を作り出します。どの季節に訪れても、その時だけの美しい風景が楽しめるのが、高山稲荷神社ならではの魅力です


日本海を望む絶景スポット

高山稲荷神社は、海を見下ろす高台に位置しているため、日本海の絶景が広がっています。特におすすめなのが、夕暮れ時。鳥居越しに眺める海と夕陽が、空をオレンジ色に染めていく景色は、まさに「日本の絶景」。思わず足を止めて見入ってしまうことでしょう。


パワースポットとしても人気

この神社は商売繁盛や五穀豊穣、交通安全といったご利益があるとして知られています。地元の人々にとっても、長く親しまれている存在で、近年はパワースポットとして訪れる人も増えています。稲荷神社の象徴であるキツネや鳥居のトンネルが、訪れる人に不思議なエネルギーを与えてくれると評判です。


アクセスと旅の楽しみ方

青森県のつがる市に位置する高山稲荷神社は、車でのアクセスが便利ですが、観光シーズンにはバスツアーも運行されています。青森市からは約1時間半の距離にあり、ドライブしながら周囲の自然も楽しむことができます。神社の周辺には地元のグルメも楽しめるお店があり、訪れた際には青森の味覚を堪能するのもおすすめです。


限定の御朱印もあります

高山稲荷神社は、日本の美しさと神秘がぎゅっと詰まった場所です。朱色の鳥居、日本海の絶景、そして神秘的なキツネたち。次の旅行先に「非日常」を感じられる場所を探しているなら、ぜひこの高山稲荷神社を訪れてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

外資系の会社に勤務する4歳と1歳半の子供のパパです。 英語がまったく喋れないけど海外出張に行ったりしてます。 ・【趣味】:サッカー/旅行/写真/DVD映画鑑賞/漫画 ・【目標】:TOEIC700点(現在400点....) ・【将来】:世界中・日本中を旅行したい!!